2009年 04月 25日

ガバナンスと人材活用

とにかく優秀な人材を起用すればいいというものではない、というのが面白いところ。

起用される側の人材が、起用する側の器量を越えて優秀すぎる場合、一気に組織のガバナンスが効かなくなる。そういう意味でも、組織の力はトップの力量に左右される。

うちの会社はその点、明らかにガバナンスを効かせる側に思い切って振っているわけですが、確かに世間一般を振り返ると、うちみたいな人材戦略をとっているところは異例と言っていいほど少ないか。最近、連載が再開した某サラリーマン漫画にも「老人は宝物だ」というセリフが登場してましたが、やっぱり役員経験もあるような大物の力は捨てがたいですもんね、普通。

でも、そこをもったいながった結果、(他社事例ですが)あれは明らかにクーデターだろう、みたいなことも起こったりするわけで。今日も日経の記事に出てましたけどね。あれだけデカい会社で会長と社長が一気に役員まで退任するなんて。あれは、しばらくグループ会社の整理・統廃合なんてできやしないんでしょうね。

まあ、こんな感じでパラダイム・シフトがたまに起きる方が健全な新陳代謝が働いていると言えなくもないんでしょうけど。。。
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by kcchicago | 2009-04-25 15:26 | 仕事 | Comments(0)


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