2009年 06月 27日
何故か火曜日の夜に会社の人と浅草で飲んでました。飲み会の参加条件は、「(入社以来、自分が所属している)財務の部署に在籍累計10年以上」。本来は入れ替わりの激しい部署のはずですが、自分を含めて動かない人は全く動かないので、偉い人も含めて、4人集まりました。 お店は『囲炉裏料理 櫻田』。名前の読みは、もちろん「さくらだ」ですが、「仕事を思い出す」との理由で、皆が「おうでん」と呼んでいたのは内緒です。 このお店はシステムが面白くて、まずは大きなざるに入った串ものが山盛り提示されて、各々がそこから8品を好きなように選べるようになってます。で、目の前にある囲炉裏の炭火でじっくりと。「炭火焼」を売りにしているお店はたくさんありますが、たいていのお店が焼いたものを出してくれるので、自分で炭火で焼けるお店は珍しいですよね。 目の粗い網の真ん中に乗せると、あっという間に焼けてしまうので、端っこに乗せて遠赤外線でじっくりと。その間、飲みながら、部署の来し方行く末を語り合います。(食べる方は「じっくりと」なのですが、飲む方はいつも通りのペースなので、思わず飲み過ぎてしまいました。(^^;)) 串ものが終われば、次は鍋。炭火の上に、紙製の(!?)鍋をかけて、これまたじっくりと鴨鍋を頂きます。いつ鍋が燃えるのか楽しみにしていたのですが、さすがにそんなことはなかったです。_(^^;)ゞイヤー その後、うどんを頂いてから、締めは裏メニュー。少し大きめの薄くて平べったいものが出てきて、最初は「大根を薄くスライスして、干した奴かな?」と思ったのですが、これが何とお煎餅の元。それぞれの面に醤油をつけながら、何度もひっくり返して焼いていると、お煎餅の元がふわっと膨らんできて、立派な醤油煎餅に!皆で面白がって焼いていたら、あっという間に終わってしまいました。 お店を出た後は、浅草寺の境内でまったり飲み。こんなところで飲んでいて大丈夫なのか?と思わなくもなかったのですが、警備の人が来た時も特に注意されずに放置されたので、大騒ぎせずにまったりしている分には、大丈夫なのでしょう。 というわけで、自分でお煎餅が焼ける『櫻田』。串ものを選べるシステムとも相俟って、楽しく炭火焼を楽しめること請け合いです!
by kcchicago
| 2009-06-27 10:13
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