それからの日々

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2010年 04月 04日

規模の拡大は全てを癒す。

というのが、大きな間違いであったのは言を待たないところ。

もう少し正確に言うと、拡大し続ける限りにおいて正しい、というところか。

高度成長期に我が世の春を謳歌し、肩で風を切って歩いていた人たちの事業が、バブル崩壊から失われた10年、20年を経て、リーマン・ショックに至る事業環境の悪化により、苦境に立たされているという。

でも、ダメになったビジネスの中身を改めて見てみると、事業環境の悪化でダメになったのではなくて、元々ビジネスとしてちゃんとまわっていないのに、拡大するBSが全てのロスを飲みこんで、ダメさ加減が見えていなかっただけであって、ここに来て、これ以上BSを拡大させることができなくなったから、それが露呈してきただけのような気がする。

我が世の春を謳歌していたときの稟議書とか、ねぇ。。。

逆に言うと、バブル前からでもきちんと付加価値創出に努めていたビジネスは、事業環境が悪化したとしても、それなりに生き残っていけたり、あるいはいい加減なことをやっていたライバルが振るい落とされて、結果として生き残りが鮮明になったりしているんじゃないだろうか。

繰り返しになるけど、色んなビジネスの崩壊が事業環境の悪化のせいにされているけど、拡大するBSの中で誤魔化していたダメさ加減がはっきりしてきただけなんだと思うんですよね。。。
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by kcchicago | 2010-04-04 06:55 | 仕事 | Comments(0)


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