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それからの日々

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2005年 10月 30日

東京モーターショー

前回は留学中であったため見に行けなかった東京モーターショーに4年振りに行ってきました!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ

相変わらず、「車好きの人って日本にこんなにいたっけ?」と思わされるくらいの大盛況でしたが、お目当ての車はそれなりにしっかり見てきました。

90年代の終わり頃からここ数回のモーターショーって、非現実的なコンセプトカーの割合が減ってきて、市販化前提のスタディ・モデルが増えてきて、「こんな車がいずれ街を走るんだ!?」と、車好きとしては現実味を持ってワクワクさせられるものが増えてきたように思います。いい傾向です。

やっぱり一番人だかりがすごかったのはトヨタと日産。トヨタはレクサスLS、日産はGT-Rに尽きます。GT-Rはあまりにも人だかりがすごすぎて、結局近づくこともできませんでした・・・。(-_-;)

我らがミツビシ・ブースもそれなりの盛況で、ランエボXとなることがほぼ確定しているコンセプトXと、これまた次期デリカとなるコンセプトD-5を中心に据え、既に市販されているアウトランダーと来春発売予定のiを並べて中心のステージを構成していました。リアミッドシップのiのカットボディ(リア・アクスルの前に斜めに置かれた660ccMIVECエンジンは見物です)や、インホイールモーターを採用した電気自動車であるランサーMIEV(ボディ裏の配線やリチウム電池の配列もちゃんと見られます)等の技術的な展示もしっかりしていて、現実味のある面白さとしては、他社のブースと比較してもかなりいいトコ行っていたのではないでしょうか?

外車のブースは市販車中心で、やはりポルシェやフェラーリ、ランボルギーニにブガッティといったスーパーカーは満遍なく人気があり、プジョー、ルノー、シトロエンといったフランス車のブースも人気のようでした。シトロエンのC2、C3はMTのモデルがあれば本気でほしくなるかもしれません。

小さなメーカーでは、ミツオカのブースも面白かったです。ガリューやビュートはまあそれなりによく見かけますが、今回出品していた『おろち』が街を走り始めたら結構楽しいかもしれません。外観はエグイのですが、個人的にはあの真っ白の内装だけでもほしいと思いました。

車と比べるとそんなに人は入っていませんが、部品やタイヤ、工具メーカーのブースもそれなりに面白かったり、国土交通省も安全運転喚起のために自前のブースを出していたりで、全部見るには丸一日かけても足りませんが、やはり面白かったです。

え、それだけじゃないだろうって?
ええ、個人的にはホンダのメイン・プレゼンでスポーツ4コンセプトの紹介をしていたお姉さんと、ミツビシのブースでアウトランダーのスペシャル・プレゼンに出ていた水野美樹似のお姉さんがイチ押しでした。スズキのLCのところで踊っていた女のコたちもカワイかったです。
あと、アウディのシューティング・ブレイクのところにいた平井堅そっくりのイケメン系のお兄さんはマダム客狙いなのか?と変に気になったのと、ダイハツのブースのプレゼンはやり過ぎだと思いました。タカラヅカの舞台じゃないんだから、踊ってばっかりいないで車の紹介しようよ、もう少し・・・。

by kcchicago | 2005-10-30 21:35 | | Comments(0)
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