2015年 03月 01日
思い起こせば昨秋、焼酎の水割りを飲みながらPCをいじっていたら、「ご相伴に預かります。」とPCも一緒に焼酎を一気飲み、もといPCの上にこぼしてしまい、あっさりと御臨終。 PCに詳しい某氏に「PCが不動になっても、HDDの中身まで物理的に完全に壊れることなんて滅多にないから、メーカーに『HDDはいじるな。』って言って、マザーボードやその他の部品の交換で直るか試した方がいい。」とのアドバイスを受ける。 受けたんだけど、結局、引越しや出張のゴタゴタと、年が明けてからは気分が乗らず、先月まで放置。 ようやくメーカー(富士通)に連絡したら、PC修理とは別にデータ復旧サービスなるものがあって、初期診断の結果、理論復旧でデータが取り出せれば30,000円+消費税、理論復旧ではダメで物理復旧まで必要になると17万円コースとのこと。まあ、診てもらわないとどうしようもないと思って、一旦PCを引き取ってもらったところ、一週間も経たずに「理論復旧でOK」の返事あり。そのまま、復旧したデータを発送してもらい、昨日、無事に到着。 でもって、本日、新PCにデータを移行。30,000円払う価値があったかと真面目に考えると微妙なところだけど、それでも過去10年以上の写真を中心に懐かしいファイルがいっぱいあって、順番に眺めてるだけでも、かなりの時間が経ってしまいました。 教訓としては、飲食しながらPCを扱わないことと、まめに外付けHDDにバックアップを取っておく、ということでしょうか。あと、PCがぶっ壊れたからって、何も対処せずに処分すると、こんな感じでデータを抜かれてしまうこともあり得る、ということですね。 何はともあれ、本日は誕生日なので、なくしたと思ったものが返ってきたのは、ささやかな誕生日プレゼントだと思うことにします。
by kcchicago
| 2015-03-01 14:54
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