2006年 01月 03日
「それからの日々」を御覧の皆さま、明けましておめでとうございます! 本年も何卒、宜しくお願い致します。 昨年の29日から本日まで、えぼきゅうで西宮までかっ飛んで帰省してました。 では、日記代わりに年末年始のよしなしごとを。 ・28日の仕事納めの後は飲み会。自分の部署の大ボスたる某代表取締役に飲み会の席で言われたこと二つ。 まずは「人を使うことを覚えろ」。例えばマネージャーになって自分のチームを持って部下に指示を出すことだけが人を使うことではない。自分の上司や同僚、他部署の先輩後輩、そしては他社の人でさえも、どれだけ周りの人の協力を仰ぎながら自分の仕事をこなしていけるか。これからは、そういうことをテーマに考えていけ、と。 もう一つは、某案件の成り行き次第では、再びアメリカに舞い戻る可能性がありそう、ということ。ちなみに私の近くに座っていた某氏(MBAホルダー)は(案件が条件さえ満たせば)ほぼアメリカ行き確実のようです。 ・何故か休みの間にトゥルー・コーリングのDVDを13巻まで観てしまいました。 13巻、26話が終わったところでアメリカ本国で番組打ち切りになってしまったので、非常に中途半端なところで終わっているのですが、打ち切りになった理由も分かるような気はします。 この番組、初期の頃の話は、テーマ自体は少しオカルトっぽいものの、青春学園もののような爽やかさ、ホームドラマの暖かさ、弱気を助けハッピーエンドで終わる爽快感、そして最後に少し泣けるエンディングがあって、一話完結の話として非常に面白かったのに、途中から「世界の秩序」やら「謎の団体」やら「父の隠し持った秘密」やらが出てきて、その辺りから急につまらなくなるのです(と言いつつ、最後まで観たけど)。そんなややこしい伏線なんか張らないで、素直に主人公トゥルーが懸命な人助けを通じて、多くの人の生き様や死に様に関わり合い、そのことによって成長し、周りにいる家族や友人たちもトゥルーの成長の過程で立ち直り、幸せを掴んでいくという、青春ドラマにしてしまった方が、(少なくとも)日本人の間では人気が出たのではないでしょうか? と、ウダウダ書きつつ、ほろっと泣きたい人にはお勧めのドラマです。 ・帰省はえぼきゅうで行ってきたのですが、関西に向かうときは東名経由で10時間(途中、1時間昼寝込み)、戻りは中央道経由で8時間、でした。 特に戻りは名神で一時間ほど渋滞にハマった後、「東名 岡崎-豊田 渋滞」の表示を見てすっかりイヤになったので、夏タイヤを履いたまま吹雪の中央道に突っ込んでしまいました。まあ、吹雪いていただけで、路面に雪は積もっていなかったので、乾燥路面と同じ調子で走ってきましたが、今思うと、吹っ飛ばなくて良かったな、と思います。 ・年末年始はカウントダウンと親戚の家に少し出かけた以外は実家で大人しくしてました。で、久々に自宅の周りを徒歩でウロウロしてみたり、それはそれで懐かしさひとしおの時間でした。 ・我が故郷西宮は本当に見違えるほどきれいな街になっているのですが、綺麗になったところは地震の被害が大きかったところ、変わっていないのは地震の被害が少なかったところ、と考えてしまうと、昔の街の方が良かったかなぁ、と思わないでもありません。 さて、去年、一昨年の二年間アメリカにいて年賀状を出さなかったために、それまで年賀状だけでつながっていた人と没交渉になってしまい、今年は一通も年賀状を出していないのですが、それでも何通かは来ているようなので、これから返事を書こうと思います。 冒頭にも書きましたが、皆様、本年も何卒宜しくお願い致します。
by kcchicago
| 2006-01-03 19:30
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Comments(2)
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Ema
at 2006-01-06 01:30
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あけましておめでとうございまーす!
今年は飲みに行きましょうね~~~(いきなりそれかよ!)。 トゥルー・コーリング、私大好きですが、クロちゃんと同じ意見です。 最初のほうが面白かった。話を無理にややこしくしてみせて 失敗してる印象ですよね。 なにはともあれ、今年もよろしくおねがいします。
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by
kcchicago at 2006-01-06 22:26
Emaさん、明けましておめでとうございます。
ええ、今年は是非飲みに行きましょう。 トゥルー・コーリングは、トゥルーのお姉さんがどこに行ってしまったのか気になって夜も寝られません。登場人物途中で消しちゃ、ダメですよね・・・。 ではでは、今年もよろしくです。 |
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