2006年 07月 22日
(バックデートで週末の日記を更新 その4) いつもながら、世間の流行には2歩くらい遅れて手を出す自分ですが、フラリと寄った書店でたまたま手に取り、購入してみました。 筆者の柔らかな筆致に触れて読み進めるごとに、どうしても自分の母親のことを思い出さずにはいられず、それでも最後まで泣くことはありませんでしたが、読後は非常に暖かな気持ちになれました。 というわけで、愛しい家族や大事にしたいと思える相手が身近にいる人や、あるいは全く逆に一人で孤独感に苛まれている人や、色んな人に読んでもらいたいと素直に思える本でした。良書だと思います。
by kcchicago
| 2006-07-22 21:28
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