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それからの日々

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2024年 03月 15日

2024年 西へ向かう旅⑥ 4日目も食べまくり

4日目は、少しのんびり目に宿を出て、午前中は某所へ立ち寄り。

ランチタイムになって西宮北部の近距離に何故か複数店舗のある三田屋さんへ行きました。

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予約はしていなかったのですが、少し早めに行ったので落ち着いて庭園を見られる良い席に案内して頂きました。この席の左手側にグランドピアノがあって、平日のランチタイムから生演奏が入っています。

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そして、コースの最初は生ハムとオニオンのオードブル。ここはステーキ屋さんなので、メインはもちろんステーキなのですが、実は自分のお目当てはこのオードブルでした。昔々実家の近くにもお店があって、両親に何度か連れて行ってもらったことがあったのです。当時はここまで高級なお店ではなく、もう少し庶民的な感じではありましたが。そして、変わらぬオードブルの味に往時を思い出して、少しホロッと来ました。

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サラダに

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スープと来て

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メインのステーキです。写真には写ってませんがライスもセットです。焼き具合は自分で調整するタイプで、しっかり目に焼いて美味しく頂きました。

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締めはアイスクリーム。これでお腹いっぱいです。

そして、この日は3月6日!あいみょんさんの誕生日です。(この日に西宮にいたのは本当にたまたまなのですが)せっかくだからということで西宮を南下します。

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やって来ました。AIMの聖地である西宮神社です。

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残念ながら本殿は思いっきり工事中でしたが、仮殿で今年のライブツアーの成功をお祈りしてきました。一瞬ひとり福男ごっこをやろうかと思いましたが、本気で怒られそうなのでやめておきました。

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その後、某氏と合流して駱駝屋珈琲店さんでシフォンケーキをご馳走になりました。お腹いっぱいとは一体…

しばし話し込んで西宮を辞して、またもや高速に乗って、明石海峡大橋から四国へ。

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この日もポン太の宿に投宿。なのですが、ここにはポン太はおらず、代わりに松茂係長さんがいらっしゃいました。存在感がありますね。

しかし、いま振り返ってもこの旅は食べ過ぎですね。マメに体重を測ってはおりませんが、それなりの影響が出ているのでしょうね、いやはや…



# by kcchicago | 2024-03-15 21:21 | Roadster RF | Comments(0)
2024年 03月 15日

2024年 西へ向かう旅⑤ 美味しいものを探して

旅の3日目は美味しいものを探し、ホテルの朝食をパスして走り出します。

生憎の大雨だったのですが、伊勢を出てさらに西へ。一旦、高速に乗り、ナビはそのまま新名神⇒名神へと回り込むルートを案内していましたが、どう見てもこちらの方が近そうだということで名阪国道に入ります。

名阪国道を走るのは初めてではないのですが、この大雨の中の運転は予想していたより厳しかったです。そもそも国道だよね?と思うのですが、平気で100km/hくらいで飛ばしていく車が多数で、「このまま着いて行ったらあの世まで行ってしまうわ」と思い、まったり走りました。それでもΩカーブとか、事故を誘発しようとしているようにしか思えない作りで、ちょっと肝を冷やしました。

そして、その後は大阪の都市交通に入るのですが、首都高に負けず劣らず大阪の都市交通もハチャメチャな作りになっていますね。ナビにずっと案内してもらっていたのですが、それでも正しい車線に入れずに結局グルっと大回りする羽目になりました…。

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そんな思いをしてまでもたどり着きたかったのがこちら。車好きには有名で、大阪一美味しいサンドイッチ屋さんとの呼び声高いかえるスタンドさんの名物たまごカツサンドです。朝一で売り切れてしまうことも多いらしいたまごカツサンドですが、この日は大雨だったことも幸いして、無事にゲットできました。ふわふわの玉子焼きに薄くまとった衣が食感を引き締めていて、とても美味しかったです。

そして、ロードスター車中でサンドイッチを食べ終えたら、そそくさと大阪を後にして、さらに西へ。

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やって来たのは岡山県日生のカキオコです!五味の市の駐車場にロードスターを停めて、暖里さんでカキオコ。牡蠣増量で注文して、撮影用に牡蠣を掘り起こしてみたのですが、お好み焼き中に牡蠣が埋まっている感じで、10個ほどはあったでしょうか。お好み焼き自体はさほど大きくはありませんが、お腹いっぱいになりました。

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お腹いっぱいと言いながら、ここまで来たのだからと五味の市でカキフライソフトに挑戦。このビジュアルで一目瞭然ソフトクリームにカキフライが二つ刺さっています。ビジュアル重視のB級グルメかと思いきや、意外と美味しい!固めに締まったクリームをカキフライにつけながら食べるのですが、クリーミーさとカキフライの食感がよく合っていました。カキフライが2つ刺さって350円というのもお値打ちです。

その後は下道で兵庫県側へ戻り、途中でのんびりお茶などしつつ、ポン太の宿へ。

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兵庫県小野市の歴史とか、Googleマップで小野市内の限界ニュータウン探索しながら遊んでいました。これで3日目も終了です。



# by kcchicago | 2024-03-15 20:53 | Roadster RF | Comments(0)
2024年 03月 14日

物価と賃金の好循環は地獄の始まり

なんて書くと、「またまたそんなことばかり言って…」と窘められそうですが。

以前にも似たようなことを書きました。今年の春闘では組合の要求に対して満額回答とか、場合によっては要求を超える額を企業側が回答したりとか、景気の良いニュースが飛び交っていて、平均の賃上げ率が3.85%になる見通しで、3.6%を超えると実質賃金も上昇に転じるなどと報道されています。

もちろん、賃金が上がること自体は喜ばしいのですが、その賃上げの根拠は何なのでしょうかね?企業の生産性が抜本的に改善して業績向上の結果が従業員にも配分されているとうことなら良いのですが、実態は人員不足を解消するために賃金を上げざるを得ないということなのではないでしょうか?

もしそうであるなら、それは供給制約によるコストの増加という意味で、円安による輸入物価の高騰と本質的な違いはないわけです。生産性が改善されないまま労務コストが上がると、企業としてはそのコストを売価に転嫁せざるを得ません。輸入物価の高騰分ですらまだ完全には売価に転嫁されていないのに、さらにコストの増加要因が加わるなら、これから物の値段は一段と上がっていくでしょう。賃金が上がれば上がるほど物価が上がっていく。物価が上がると賃上げを求める声が増えていく。それは紛れもなく、インフレの始まりということになります。そして、物価と賃金の好循環がそのままインフレスパイラルになってインフレを止められなくなる。

今年の段階では中小零細企業がまだ本格的な賃上げに踏み切っていないので、ここで急にインフレスパイラルが始まるわけではないのかもしれませんが、そんなことを言っているうちに、賃金を上げられる大企業と、そこについて行けない中小零細企業の格差が広がっていきそうです。

物価と賃金の好循環は本当に喜ばしい話なのでしょうか?本格的な地獄の始まりのような気がしてなりません…。



# by kcchicago | 2024-03-14 21:42 | インフレ考察 | Comments(0)
2024年 03月 14日

焼鳥げんこつや(薬園台)

順番が前後しますが忘れないうちに。旅から帰ってきてすぐの土曜日に薬園台駅の近くで中高時代の同級生&そのご家族と食事をする機会がありました。その際に利用したのが焼鳥げんこつやさん。

食べログの点数は地味ですが、ノーマークで入ったのにめちゃくちゃ焼鳥が美味しかったので、忘れないようにここに記しておきます。「とりあえず盛り合わせってありますか?」みたいな雑な注文の仕方にもかかわらず、最初に出てきたぼんじりを食べた瞬間、「うわっ!?」って言いそうになるくらい(実際に言ったかも)美味しかったです。素材が新鮮で、焼き方も絶妙なのでしょうね。こんなお店があるなんて、侮れないぞ薬園台。(そして、いま気づいたのですが、駅名は「薬園台駅」で、地名は「薬円台」なのですね。それはそれで歴史や経緯がありそうです。)



# by kcchicago | 2024-03-14 21:07 | Days | Comments(0)
2024年 03月 14日

『経済評論家の父から息子への手紙: お金と人生と幸せについて』

今年の1月1日に65歳でお亡くなりになった経済評論家の山崎元さんが、息子さんにあてた手紙をご自身で解説された最後の著書である『経済評論家の父から息子への手紙: お金と人生と幸せについて』を、西へ向かう旅の道すがら読んでいました。

投資とお金と人生の幸せを、平易な言葉でユーモアを交えて綴っておられてサラッと読める一冊でしたが、成長率の高い企業と低い企業の株への投資は割引率が同じなら期待リターンは同じとか、事前と事後の話を理解していないと金融の世界ではカモにされるとか、ちゃんと理解するには素養が求められそうな手応えのある本でした。

自分がかつてシカゴ大学で習った内容とも符合する話で、投資の本は正直これ一冊で良いなと思わされる良書です。経済のことにあまり詳しくない方にもお勧めです。



# by kcchicago | 2024-03-14 20:57 | Days | Comments(0)