2011年 12月 13日
日本にいた最後の夜に『オペラ座の怪人 25周年記念ロンドン公演』を観てきました。品プリ・シネマでやってたフィルム上映のやつです。 まあ、さすがに圧巻でした。 ストーリーはさすがに言わずもがな、なのですが、フィルムでやっていることもあって、通常のミュージカルではなかなか観ることのできないキャストの表情の細部まで映してくれて、特に仮面の奥に見えるファントムの表情の切なさは、一見の価値ありです。 ただ、個人的には、クリスティーヌに迫力があり過ぎて、バランスが少しおかしかったような気がしないでもないです。もう少しファントムを引き立てる演出でも良かったような。 本編終了後には、アンドリュー・ロイド=ウェバーが出てきて、舞台あいさつをした後、マイケル・クロフォードとサラ・ブライトマンまで登場して、ちょこっと歌も披露してくれます。サラ・ブライトマンは明らかに喉を労わっている感じでしたが、マイケル・クロフォードの声はいかにもファントムっぽくて、とっても良かったです。 しかし、こういうものを観ると、やはり本物の舞台を観に行きたくなりますね。以前にブロードウェイで観たときは、細かいことも分からないまま感情移入できないでいたので、できればまたNYか、あるいはロンドンで鑑賞したいところです。劇団四季も一度も行ったことがないし、やはり一度は行かないといけませんね。。。
by kcchicago
| 2011-12-13 01:35
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